旭川ダムのモミジ広場へ

2018年10月13日
土曜日
はれ

朝、鳥海山がきれいに見えた。空気中の湿気が少ないせいか。

こんないい日、家にくすぶっている手はない、とドライブに行くことにする。
午前9時半出発。目的地は太平山の旭川ダム横のモミジ広場。
やっぱり時期尚早でてっぺんがようやく色づいてきた程度。そういえば昨年もこんな時期に来ていたっけ。

//
〇2017年10月13日
 午前9時、自室で外を眺めていたら青空に白雲が東に流れていく。いい天気だ、と思い、太平山の旭川ダム近くの紅葉を思い出した。
//

その後、昨年は11月3日に再訪している。
思えば最初にあの紅葉を見たのはいつだったか。病気で入院する前年には記録している。

//
〇2014年10月23日
 あまりにいい天気なので旭川ダム下のモミジ(だろうと思う)をみにいく。ホットモットで弁当を購入。前回はちっとも紅葉していなかったが、今回は「真っ赤」になっていた。周囲のいろんな緑との調和も樂しめた。
//

 帰りに道路わきに落ちていた青い「いが」《【×毬/×梂】クリなどの果実を包んでいる、とげのある外皮。殻斗 (かくと) の一種》を拾って帰る。
ミナシグリという言葉を思い出す。虚栗と書くやつだ。広辞苑によれば以下の通り。

//
みなし‐ぐり【実無し栗・虚栗】殻ばかりで中に実のない栗。堀河百首雑「これもさこそは―朽葉が下に埋もれめ」
//
みなしぐり【虚栗】俳諧撰集。二冊。宝井其角編。一六八三年(天和三)刊。芭蕉・其角・嵐雪・杉風・素堂らの発句四三一句、三つ物・歌仙などを集めた書。芭蕉の新風開発の画期的俳書。
//