「軽々と」と「軽々しく」

2018年11月12日
月曜日
はれ

朝のテレビで女子スケートで

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フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦のNHK杯は10日、広島県立総合体育館で女子フリーがあり、16歳の紀平梨花(関大ク)が2本のトリプルアクセル(3回転半)を決めるなど154・72点を出し、5位だったショートプログラム(SP)との合計224・31点で日本勢として初めてGPシリーズデビュー戦で初優勝を決めた。
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というニュースをやっていたが、解説者が「軽々しく跳んだ」とノタマワった。
これはやっぱり「軽々と跳んだ」であろうな。
そこで失われたddwinという辞書ソフトを入れ、広辞苑で調べた。
(何しろ前回のPCの乱で削除されてしまってたので)

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かる‐がる【軽軽】軽く見えるさま。かるそうなさま。たやすそうなさま。かろがろ。「―と持ち上げる」「―とやってのける」
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かるがる‐し・い【軽軽しい】形 かるがる・し(シク) 身分が低そうである。源鈴虫「いにしへのただ人ざまにおぼしかへりて、今夜、―・しきやうに、ふとかく参り給へれば」
いかにも手軽である。源松風「いと―・しきかくれが」_軽率である。源末摘花「やつれたる御歩(あり)きは、―・しきことも出で来なん」。「―・い振舞はするな」 ↔重重しい
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重箱の隅をつつくような話だが、細かいことが気になるんです。

午前中、家人の甥を秋田赤十字病院へ見舞い。イオンモールで≪頭陀袋≫を衝動買い。2000円だった。