マーガレットとフランスギク

2020年6月2日
火曜日
はれ

 朝刊で『31日付本欄、「マーガレット白一面」の見出しと記事で「マーガレット」とあるのは「フランスギク」の誤りでした。』という訂正を見つける。
 なんでまた花の種類を間違えるかと思って調べたら、これは実は素人が間違えやすいよく似た花らしい。
 ネットで件の記事を検索したら『記事が見つかりませんでした。アドレスが間違っているか、公開期間が終了した可能性があります』と削除されていた。

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キク科フランスギク属の多年草であるフランスギク。江戸時代の後半に原産地であるヨーロッパから、日本に渡ってきたものが帰化植物として野生化しました。白い花びらと、中心に黄色くこんもりとした管状花が集まっているのが特徴です。耐寒性があり、寒冷地でも見ることができます。

 フランスギクの開花時期は5月から7月の初夏です。特に北海道では広い草原いっぱいに花を咲かせることが多いフランスギク。たおやかな茎を風に揺らめかせる姿は夏の風物詩です。
フランスでよく見られる菊の花であったことが名前の由来のフランスギク。margueriteというフランス語の名前があり、日本でもマーガレットと呼ばれていた時期がありました。本来のマーガレットと区別するために、現在のフランスギクという名前が後になってつけられました。フランスギクの学名はLeucanthemum vulgare、英名はox eye daisyです。
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 午後3時半から旭南のドコモでipadからdtabに機種変更する。あれこれ手続きが煩瑣で1時間以上もかかる。どうも最近は『堪え性』というものがなくなり、大いに反省する。しかし、これでしばらくはこの玩具で楽しむことができる。