ミルク漬けのカステラ

2018年4月8日 日曜日 はれ

終日在宅。

お土産にいただいた高そうな「カステラ」をミルクに浸したものが食卓に上った。ふと、こうしなければカステラすら食えないのか、とちょっと悲しかった。

そのせいか、ミスタードーナッツポン・デ・リングという名前が気になりだした。リングは分かるが、ポンが分からん。 というのもフランス語ではポンというとpont=橋、たとえばアヴィニオンの橋( Pont d'Avignon)、が思い浮かぶ。リングの橋ではあのドーナッツの形態に合わないし、などと思ってはいたもののすぐに忘れてしまっていた。 ところが自室でカステラのことを考えていたら、ポン・デ・リングが気になりだしたという訳だ。 何のことはない。 /  pao de ring。pao(パォン)はポルトガル語(ブラジル語)で「パン」 de(デ)はポルトガル語(ブラジル語)で「~の」という意味です。だから「リング状のパン」となります。ブラジルのパン、ポン・デ・ケージョ(Pao de queijo)を元に作ったもの。(paoのaの上には~が付く) / だそうだ。 ringだけが英語というところが胡散臭いが。