２０１７年４月２５日 火曜日 はれ
夜中に昨日入ってきたお爺さんが、突然の呼吸困難の発作を起こす。
かなり苦しそうだった。そして、未明、再度の発作。
10時すぎ、家人来院。
ふたり一緒に、１１時から担当医の坂本先生からの説明を聞く。
＊＊＊＊＊＊
ーー今週いっぱい、現在肺に挿入している管から空気の漏れを観察する。
ーーもし、空気の漏れが治まらない場合は手術となる。
＊＊＊＊＊＊
この二点、納得したが気分は暗澹としたもの。まあ、手術は免れられないだろう。
午後3時半、霧掛けをやって看護師を呼ぶ。この看護師も当たり外れがある。痰取りのあとしばらく苦しむ。
左手を束縛していた計測器が外れ、ようやく手を石けんで洗うことができた。
