2021年3月17日
水曜日
くもり
終日在宅。
犬も現金なものだ。薬の効き目で食欲も出てきたし、歩き方まで若返った。
口の中の痛みはわれわれの想像以上のものだったろう。
午前中、自室でCDを聴く。
昼寝の後、相撲観戦。
人々が死を恐れるのはそれに伴う肉体的苦痛を想像しての部分がかなり大きいだろう。いわゆる断末魔の苦しみである。なんて考えていると、断末魔って何だということになる。
/*
断末魔・断末摩 だんまつま
〘名〙 (「末魔」はmarman の音訳。死節、死穴と訳す。体内に特殊な末摩と呼ばれる極少の部分があって、命終にはこれが分解して苦痛を生じ、死に至るという) 仏語。臨終のこと。また、そのときの苦しみの形容に用いる。いまわ。
※宝物集(1179頃)「大毗藍風之風之身のうちにふきて断末魔之苦しのびがたし」 〔倶舎論一〇〕
精選版 日本国語大辞典
*/
/*
だんまつま【断末魔・断末摩】〔仏〕(末魔は、梵語 marman 支節・死穴と訳す。体の中にある特殊の支節で、他のものが触れれば劇痛を起して必ず死ぬという) 息を引き取るまぎわの苦痛。
広辞苑4
*/