『イゼベル』という女性

2021年4月17日
土曜日
くもり

 午前7時、ver散歩。家人もついてくる。

 家人、朝食作る。

 NHKポワロ「白昼の悪魔」原題:Evil under the Sunを観る。


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 アガサ・クリスティーの人気作「名探偵ポワロ」をハイビジョンリマスター版で放送! ポワロが静養で訪れた南海岸のリゾート。待ち受けていたのは、ビーチの死体だった!
 医者に肥満を指摘され、食事療法のため南海岸にやって来たポワロ。ホテルにはジャーナリストのパトリック夫妻や女優アレーナの家族らが滞在していた。アレーナは奔放な女性で、パトリックとは互いに夫と妻がいながら、まるで恋人同士のように過ごしていた。災いを予測するポワロだったが、ついにアレーナが死体となって発見される。
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 最初に映されるのが元牧師が『イゼベル』という名前の女性を呪うシーン。これが伏線となっているのだが、ちょっと意味が分からなかったのでウィキペディアのお世話に。

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イゼベル(ヘブライ語: אּיזָ֫בֶל(ee-zeh'-bel)、古代ギリシア語: Ιεζάβελ、 英語: Jezebel)は、旧約聖書の列王記に登場する古代イスラエルの王妃。イザベル、ジザベルとも表記される。

イゼベルはイスラエルユダヤ)人にとって異教であるバアル信仰をイスラエルの宮廷に導入し、ユダヤ教預言者たちを迫害した。預言者の一人エリヤが偶像神バアルとアシェラの預言者たちと対決してこれを倒すと、イゼベルは以下のように述べてエリヤを殺そうとした。

「もしわたしが、あすの今ごろ、あなたの命をあの人々のひとりの命のようにしていないならば、神々がどんなにでも、わたしを罰してくださるように」。
- 列王紀上19章2節(口語訳)

アハブ王の死後、ヨラム王およびアハズヤ王の時代も権力を握っていたイゼベルだったが、ヨシャファトの子イエフが反乱を起こしてヨラムとアハズヤを殺害すると、イゼベルは宦官数人に見限られて城門から突き落とされ、馬で踏まれた上に犬に食いちぎられるという非業の死を遂げた(列王記下9章)。これはナボトという男のぶどう畑を望んだイゼベルが、不当にそれを奪ってナボトを死に追いやったことの報いであり、エリヤの予言したとおりの結末であったと聖書は書いている。
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