五柳庵の残日録

存命の喜び、日々に樂しまざらんや

面倒くさくて気が進まない

2023弥生16日
木曜日
くもり

 午前中、家人買い物へ。

 終日在宅。

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 おっ‐くう【億劫】オククフ(オッコウの転。時間が長くかかってやりきれない意から) 面倒くさくて気が進まないこと。狂、髭櫓「―なことを言はせらるる」。「出かけるのは―だ」

 億劫 ⇒ 気分が晴れない
 うじうじ(と気に病む) ・ 憂さ ・ メランコリー(な気分) ・ 気になる ・ 気にかかる ・ 心が沈む ・ うっとうしい(気分) ・ (気分が)くしゃくしゃ(する) ・ (気分が)塞ぐ ・ 暗うつ ・ (思いが)沈潜(する) ・ 気持ちが塞ぐ ・ ダーク(な気分) ・ 気が進まない ・ 憂いに沈む ・  (精神的に)参る ・ 鬱する ・ 抑うつ(状態) ・ 息苦しい(気分) ・ 息が詰まる ・ 苦い澱のようなものが心の底にある ・  煩(に堪えない) 
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 「あれこれできなくなって死んでいくのか」
 「あれもできない、これもできない」

 

泡式洗髪剤で頭をきれいに

2023弥生15日
水曜日
はれ

 午前6時半、起床。霧掛け痰取り終了まで1時間半。
 何をやっても呼吸が苦しい。苦しいから躊躇する。
 結局は立つことができなくなるのか。

 午前中、家人が泡式洗髪剤で頭をきれいにしてくれる。

 昼食後、テレビを観て終わる。(こうしているのが一番楽なのだ)

久しぶりに「春の雨」

2023年弥生13日
月曜日
あめ

 春の雨。久しぶりだ。
 終日在宅。
 便秘解消のため冷たい牛乳をコップ一杯飲む。夕方、この牛乳が功を奏し溜まっていた便が出る。
 しかし、呼吸の方は思うようにはならない。
 風呂は敬遠。

 いろいろ思うことはあるが、どうしようもない。

犬の美容院へ2往復した

2023年弥生10日
金曜日
くもり あめ

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今日は36・8度。
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 朝起きてから10分ぐらい自席に座って、《起きてからの態勢》を呼び戻す。意を決して霧掛け痰取り。痰取りの段階で途中で痰が引っ掛かり苦しむ。何とかかんとかこの苦しみを乗り越えて朝食。この段階で一日を終わったような気持ちになる。

 老犬を美容院に連れて行かなければならないと家人。老生に運転していけという。午後2時半から結局、泉一ノ坪の美容院へ2往復した。
 よくがんばった!

夜中の小便も寒さ和らぎ楽に

2023年弥生9日
木曜日
はれ

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36・5度の数字をようやく出す。
湯たんぽなしでも寝られたよ。このひと冬ありがとう。
夜中の小便も寒さが和らいだおかげで楽になった。できれば一晩に一回ぐらいにしてもらいたいものだ。
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 「丞相病篤かりき」の文句が口をついて出る。何なのか?
 苦しい思いをして風呂に浸かる。自分のことを自分でやれない悔しさ。

 

のどの調整やって過ごす

2023年弥生8日
水曜日
はれ

 春らしい天気となった。
 テレビを観て、のどの調整をやって過ごす。
 やや便秘気味でこれもまた呼吸と連関しているのか。
 風呂に入るが、這う這うの体で《撤退》する。
 頭の中では風呂に入ることがどうして苦しいのだろうか、という疑問が鳴り響いているのだが。実際に非常に苦しいのだ。

 注文の本が届く。何年振りかしら。読み通すだけの”力”が残っているだろうか。

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日本語の発音はどう変わってきたか-「てふてふ」から「ちょうちょう」へ、音声史の旅 (中公新書 2740)
釘貫亨 
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