『とかくこの世は生きにくい』

2018年12月22日
土曜日
はれ

 家人、朝食後どこかへ行きたそうにそわそわしている。
 新聞のチラシを持ってきて、クリスマス用のアイスクリームを買いたいし、砂糖の安売りもやっているとのこと。結局、サティへのお出まし。
 
 老生は100円ショップで小間物数点を購入。
 
 正午から大学ラグビー準決勝2試合を観る。
 
 新聞に「県北部の警官2 不倫でともに処分」という記事が載っていた。
 警官は結婚していれば自由な恋愛も「不倫」として処断されるのだ。考えてみると不自由なものだ。
 
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  秋田県北部の警察署の40代男性警部補と20代女性巡査が不倫関係にあったとして、警部補が本部長注意、巡査が所属長注意の処分をそれぞれ受けていたことが21日分かった。先月9日付。

 県警監察課によると、2人は6月下旬から10月下旬まで不適切な交際を続けた。勤務時間外に2人が一緒にいるのを見た同僚が、11月初めに上司へ報告。2人は聞き取りに対し「周囲に迷惑を掛けてしまった」と反省しているという。

 同課は「私生活の在り方も含め適切に指導する」としている。
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 夏目漱石の他人の屁を数える探偵の話を思い出した。『とかくこの世は生きにくい』。