県と秋田市が新型コロナで会見

2020年3月6日
金曜日
くもり

 終日在宅。

 午後9時、県と秋田市が新型コロナ感染で記者会見。

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秋田県は6日、秋田市の60代の無職男性が新型コロナウイルスに感染していると発表した。県内での感染確認は初めて。さらに秋田市は同日、北海道在住の10歳未満の女児の感染が市内で確認されたと発表。国内で感染が拡大する中、県内でも相次いだ。
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 このコロナのせいで色々影響が出ているが、県内の先生たちの定年退職も早くなったやうだ。この中に山王中の木内恒氏の名前があった。さうだよねえ、彼が生まれたのが老生の中学3年生のときだつたから。

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 最後の勤務校となった山王中の吹奏楽部を立ち上げたのは、亡き父・博さん。「父の指導は厳しいと評判だったようですが、やっぱり、私も厳しいって言われますね」
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 夕方、テレビのチャンネルをあちこち切り替えていたら丘みどりといふ歌手が歌つてゐた。「五島恋椿」といふ演歌。文句に「つらつらと 赤い花」と出てきたのでちょつと驚いたわけだ。
 『巨勢山の つらつら椿 つらつらに 見つつ思はな 巨勢の春野を』(万葉集巻1−54、坂門人足
 の古歌が現代にも生きてゐるのか。