「ケダイのうちに死を夢む」

2020年10月5日
月曜日
くもり あめ

 午前中、「公的年金等の受給者の扶養親族等申告書」を投函のため5丁目のポストまで歩く。少し息が切れたが、散歩にはいい距離だ。

 ベッドの上で「ケダイのうちに死を夢む」のフレーズが浮かんでくる。
 ケダイってどんな字を書いたんだっけ、と思い出そうとしたが皆目わからない。

 ケダイでは漢字が出てこない。「懈怠」は「けたい」だし・・・。
 原詩に当たると「倦怠」と書いて「けだい」とルビを振ってある。


 と、あれこれ思案していたが、今度は「夢む」は動詞だが、どう活用するのかが気になってきた。
 広辞苑4では
/*
ゆめ・む【夢む】 自上二 「夢見る」に同じ。
「永久 (とこしえ) の天を―・むといえども」〈独歩・わかれ〉
*/
 とあるから、上二段で活用するのだろうが、具体的には?