VERを美容院に連れていく

2021年2月1日
月曜日
はれ

 午前10時、VERを美容院に連れていく。
 青空のいい天気。隣家の柿の木にはスズメが集まっって何事か相談している。

 VERがカッティングしている間にサティで買い物。100円ショップでベルトとイアホンを購入。

 帰宅したらすぐ美容院から「完了」の電話。昼食をあとにして迎えに行く。

 午後、自室でCD。

 久しぶりで洗髪してもらう。頭ぐらい自分で洗わなくっちゃと思っているが。

 テレビで文楽をやっていた。お染め久松の《新版歌祭文》というやつだ。亡くなった母は『野崎参りは 屋形船でまいろ どこを向いても 菜の花ざかり』と東海林太郎の《野崎小歌》を口遊んでいたっけ。

 そういえばこの歌の三番だったか、「久作屋敷」が何のことか分からなかったな。

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「野崎小唄」は「お染久松」の物語で、久松は大坂瓦屋橋の油屋の丁稚であるが、父は相良丈大夫(さがらじょうだいゆう)といい、もと泉州石津の家中で千五百石をとって大身の武家である。
だがお家重代の宝刀を盗まれた責任をとって切腹したので、乳母の兄に当たる野崎村の久作に預けられた。
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 全然物語の内容を知らなかったし、また調べることもできなかった。それ故の不思議だったのだなあ。