家人、日赤でMRI検査

2021年2月25日
木曜日
はれ

 家人、午後から秋田赤十字病院MRI検査。
 待合室で約1時間待つ。

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MRI検査とは、強い磁石とラジオに使われているような電波を用いて体内の状態を画像にする検査で、体内の水素原子を磁場と電波の力でゆさぶり、原子の状態を画像にする。
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 そういえば老生も2014年、市立総合病院で検査されたなあ。「本当に癌になったんだ」と悲愴な気持ちになった。

 あれは30分も掛かったのではなかったか。
 昔を思い出した。

 

 ところで最近の新聞はいったい何を取材しているのだろうか。東北新社の接待事件も週刊文春のとくダネ!
 いわゆる朝毎読は何をスクープしたのだろうか。いつから週刊誌にやられるようになったのか。「大新聞意識」が取材能力を劣化させているのではないか。

 参考までに2019年10月。

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植村伴次郎さん死去 東北新社創業者、90歳
 秋田県由利本荘市(旧東滝沢村)出身で、総合映像プロダクションの東北新社(東京都港区)を創業した同社最高顧問の植村伴次郎(うえむら・ばんじろう)さんが15日、肺炎のため都内の病院で死去した。90歳。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は妻久子(ひさこ)さん。後日、お別れの会を開く予定。日時、場所は未定。東北新社が21日発表した。
 旧制本荘中(現本荘高)卒。1961年、外国の映像作品の翻訳や日本語版の吹き替え制作を行う東北新社を設立した。吹き替え制作を軌道に乗せた後、CM制作に進出。映画製作・配給や衛星放送事業も手掛けた。2003年に会長となり、09年から最高顧問。
 12年旭日小綬章、14年さきがけ創刊記念章、15年由利本荘市名誉市民。

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