五柳庵の残日録

存命の喜び、日々に樂しまざらんや

手めへがあたじけねへからこんな恥を

2022年8月17日
水曜日
はれ

 茨島のジェイ・マルエー。家人はあれこれ独りでしゃべっているが、これを聞いていることが苦痛となることがままある。
 パン屋に寄り、パソコンの館に寄り帰宅。
 
 高校野球がお休みなので、再放送のドラマを観て過ごす。

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 夢野久作の小説の中に出てきた。なんとはなしにニュアンスは分かったつもりではあったが確認してみた。
 
*** あた‐じけな・い_形_けちである。しわい。膝栗毛二「ぜんてへ手めへがあたじけねへからこんな恥をかくは」
****** あたじけ‐な・い の解説
[形][文]あたじけな・し[ク]欲が深い。けちだ。しみったれだ。
    「暮しは贅沢といえない迄も、―・く切り詰めた無弾力性のものではなかった」〈漱石こゝろ
[派生]あたじけなさ[名]

** あたじけない (東京の方言) の解説
    けちだ。欲が深い。
        あたじけない話だが
        そんなあたじけない料(りょう)簡(けん)の奴(やつ)
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