姪とメイコがやってきて

2018年6月2日 土曜日 はれ

午前中、茨島のマックスバリュ。 加賀谷書店まで歩く。ABSの送信塔の周りをフェンス沿いに《雑草》を見ながらいく。

書店内を下駄を履いて歩いている男性。 珍しい。 どうせだったら着流しだったらよかったのに。 老生の若かりし頃は下駄は当たり前。子供時代は下駄で自分の踝を蹴って痛い思いをしたものだ。 天気予想もできた。

午後、風呂の修理屋がきてなおしていく。

夕方、VERを乘せて千秋公園へ行こうと思って菊谷小路に入ったところで大曲の姪から電話。家人、引き返しを命ず。 帰宅したところで、姪とメイコがやってきて近くの紅茶屋さんへ。 老生とVERは留守番。

「あきた歳時記」の索引づくり。

昨年の6月1日。

相  聞 芥 川  龍 之 介 また立ちかへる水無月 歎きを誰にかたるべき。 沙羅のみづ枝に花さけば、 かなしき人の目ぞ見ゆる。 73回めの6月1日。この「相聞」を6月になる度に思い出すようになったのはいつの頃からだろうか。 そしてあと何回、「立ちかへる水無月」の感懐に浸ることができるのであろうか。

74回目。

「越し人」という小説読んだっけ。