「残骨灰」とは何のこと?

2019年1月31日
木曜日
はれ

 終日在宅。
 昨日、サティで買った『4路碁』で遊んでみる。
 キットの中身は薄い板、木でできた碁石(?)と薄い解説と問題集。一見ちゃちではあるが、なかなか興味深い。

 さきほど、魁に「残骨灰」という見慣れない文字が踊っていた。

 

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残骨灰
 残骨灰の取り扱いは秋田県内でも自治体によって異なり、住民に情報がほとんど提供されていないことが明らかになった。
 秋田市は02年度に入札による売却を始め、収入の多くは斎場運営費に充当。担当者は「死者の尊厳を損ねる」と換金に疑問の声があるのは承知しているとし、「遺族の感情を尊重しながら環境衛生上の支障がないよう処理している。市民から苦情や問い合わせはない」と話す。
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 要するに、焼き場の灰には死んだ人が身に着けていた貴金属の残りが混じっており、その中から貴金属を抽出できるということだろう。この歳になると「灰になったんだからご自由に」と思うが、残された方はどう思うか。