『北村薫のうた合わせ百人一首』

2019年10月25日
金曜日
あめ くもり

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 『北村薫のうた合わせ百人一首』を読み始める。
 15日に宮脇書店で購入したもの。
 短歌の道には疎いが、河野裕子の『たっぷりと真水を抱きてしづもれる昏き器を近江と言へり』が取り上げられているのに遭遇すると、なんだかうれしくなってしまうのですよ。
 秋田に短歌大会の講師としてきたときに話した記憶があるためでしょうね。

 午前中、焼酎を買いにサティへ行く。貰った柿を醂すためである。
 柿の季節で需要が増えたのか、昨日はドン・キホーテで売り切れだったし、今日は小さいのが売り切れで大きいものしかなかった。
 家人いわく「少しあればいいのだけれど、まあ、来年用にとっておくか」。
 果たして来年、渋柿を醂すことができるだろうか。

 ラジオを予約録音してみた。mp3形式で録音されていた。容量は112501KBだった。2時間で112MBは0.112GBだから、結構な大きいといえば大きいし、まあ、この程度かといえばそうかもしれない。