Spring ephemeralで「春の妖精」

2020年3月15日
日曜日
くもり

 終日在宅。

 嫌なことばかりを夢に見たり、思い出すといふ日であつた。こんなに年取っても嫌なことは忘れられない。
 「よく覚えているものだ」といふ些細なこと、そんな記憶がよみがへり気持ちが萎へてしまふ。

 NHK囲碁。井山ー張栩。井山が中押し勝ち。決勝へ。一力ー井山は楽しみ。

 VERを抱いてうたた寝

 ephemeralと言ふ単語の意味が分からなくて辞書を引く。Spring ephemeralで「春の妖精」ださうだ。たとへばカタクリの花。

 『すごい物理学講義』読み了へる。
 輪廻などといふ言葉がふと頭をよぎる。
 この本の中に「シラ書」が出てくる。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』
『シラ書』は、ユダヤ教プロテスタント諸派では外典として扱われ、カトリック教会と正教会では旧約聖書に含めている書物のうちひとつ。『集会の書』もしくは『ベン・シラの知恵』とも呼ばれる。タイトルは著者のベン・シラ(シラの息子の意)に由来。序言には、著者の名前はイエスス(ヨシュア)で、もともとヘブライ語で書かれていたものを著者の孫が(ギリシャ語に)翻訳したことが記されている。
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