勝平山のコロニーにはサギ舞う

2020年3月14日
土曜日
はれ

 午前中、茨島へ買い物のお供。
 12日、シロサギを見つけたので、勝平山のコロニーにはもう集まり始めているのではないかと期待を持って遠回りをする。確かに十数羽がヒラリヒラリと舞つていた。

 一日一日、『春』が近づく。暖かくなること、老人にとつては何よりのこと。


 NHKはよく「注目を集めている」を使う。これががおかしな点を指摘した書付を見つけたのでメモ。

 

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「注目を集める」の、「注目」と「集める」を分けて考えてみましょう。
「注目」は
1 注意して見つめること。
2 関心をもって見守ること。
3 姿勢を正し相手に目をそそいで敬意を表すこと。また、それを命じる語。
「集める」は
1 多くの人や物を一つところにまとめる。
2 興味・関心などを引きつける。集中させる。

「注目」は、それ自体に「目を(つまり注意や関心を)集める」意味があるので、「集める」を繋げると意味上の重なりが生じます。重複表現ですね。

「注目を集める」は、「注目を浴びる」が誤用されてできた言葉と言われています。口にしてみると、「浴びる」よりもこちらの方が発音しやすく感じます。また、「耳目を集める」という表現がもともとあったので、違和感なく広まったのかもしれません。
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