上北手の農協売店「いぶきの里」

2020年3月31日
火曜日
はれ

 午前中、上北手の農協売店「いぶきの里」。家人のナガイモを買ふ間に田んぼの畦の写真を撮る。春の気分。

  f:id:yama0108:20200401021242j:plain

          f:id:yama0108:20200401021905j:plain

 セキレイがあちこち飛び回つてゐる。

 御所野のイオン。本屋で『百年戦争 中世ヨーロッパ最後の戦い』(佐藤猛・著)を購入。秋田魁新報の読書欄に載つていた本である。この人、< 1975年、北海道生まれ。北海道大学大学院博士課程単位取得退学。博士(文学)。秋田大学講師を経て、同大学教育文化学部准教授。専門は中世フランス史。著書に『百年戦争期フランス国制史研究』(北海道大学出版会)>といふ略歴。

 「百年戦争」といへばお隣山形出身の小説家・佐藤賢一が有名。秋大の佐藤猛さんはどうか楽しみである。

 御所野からの帰りは御野場を経由。御所野の坂の街路樹コブシの一部が白い花をつけていた。モクレンの蕾も今にも咲きさうに膨らんでゐた。
 寺町ではミツマタのバックに梅の花が七分咲き。

    f:id:yama0108:20200401021529j:plain


 宝性寺のシデコブシもつひに開花。四、五輪の白い花。

       f:id:yama0108:20200401021642j:plain