Vanity of vanities, all is vanity.

2020年4月12日
日曜日
はれ

 終日在宅。

 先日購入した『コヘレトの言葉』を読む。

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 前の聖書訳だと最初は「1:2伝道者は言う、空の空、空の空、いっさいは空である。」であるが、最新の訳では「01:02コヘレトは言う。なんという空しさ なんという空しさ、すべては空しい。」だそうだ。

 英語で言えば「"Vanity of vanities," says the Preacher; "Vanity of vanities, all is vanity."」である。

 思い出したのは18歳の春のこと。東京は大久保の百人町の浪人下宿。昭和37年。
 佐藤嘉尚がしきりに「バニティ オブ バニティ」と言っていたなあ。

 新型コロナウイルス感染症患者が新たに確認されたのを受け、千秋公園桜まつりも中止となってしまった。

 机の上に置いてあったメガネ拭きが見当たらず、あちこち捜す。こんなことをしているのは痴呆症の始まりか。いつの間にかなくなった。どこへやったのか。
 ふと思いついてカメラの引き出しを開けてみる。発見!!
 寄る年波、徐々にこんなことが増えていくのだろうね。