『ゆでた落花生』と抽象画家

2020年9月27日
日曜日
くもり こさめ

 終日在宅。

 朝、NHKの教育テレビを観ていたら『ゆでた落花生』について話していた。
 これについて、前にこの欄に書いたことを思い出した。検索してみると2018年2月4日と同27日の記事が見つかった。

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 落花生についてはもう亡くなった洋画家(名前を失念)から生のものを食ってみろとすすめられたことを思い出す。たしかに我孫子の妹から送られてきた茹でた落花生は美味であった。
 その後、御所野のイオンの食品売り場で瓶詰になったものを見つけ、行くたびに買ったが、そのうち在庫がないということがしばしばになった。
貴重品だったのかなあ。
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 2月4日に「落花生についてはもう亡くなった洋画家(名前を失念)から生のものを食ってみろとすすめられたことを思い出す。たしかに我孫子の妹から送られてきた茹でた落花生は美味であった」と書いた。
 この失念していた洋画家の名前を思い出した。
 それはテレビを観ていて、「BABA」という音を聞いた瞬間のことだった。実に不思議なこと。
 ネットで検索した馬場氏の略歴を引用しておく。
 
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馬場彬
没年月日:2000/03/19
分野:洋, 画家 (洋)
 画家の馬場彬は3月19日午後10時、いん頭がんのため秋田市山本町の自宅で死去した。享年67。1932(昭和7)年6月22日、東京都新宿区上落合に生まれる。55年東京芸術大学美術学部洋画科を卒業。美術団体に属すことなく、55年に開設されたサトウ画廊の相談役を開設時からつとめ、56年の初個展から同画廊で多くの個展を開催して作品を世に問うた。
出 典:『日本美術年鑑』平成13年版(231頁)
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 亡くなったのが2000年(平成12年)であるから、もう18年も前のことだったんだねえ。
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