酸素供給の実感は得られず

2023年06月08日
はれ
金曜日

 朝の霧掛け・痰取りはうまくいかず。中途半端。霧掛けの機械がかなり旧式。そのせいでかなりの苦しみであった。
 朝食。半分ほど飲み込む。自宅の食事に文句は言えない、としみじみ思う。
 9時10分、医師の回診。「今日、機械つけてやります」と若い主治医。

 10時すぎ最初のテスト。期待に胸を膨らませて歩いては見たが、酸素供給の実感は得られず。途中でダウン。若き主治医が車いすを取りに走るという結果になる。
 11時には痰取りをしてから望んだが、あえなく轟沈する。医師曰く望む結果を得られないならば、途中でやめてもいいんだよ。
 12時半、昼食も取らず挑戦。少しだが手応えがあり機械を持って帰ることにする。

 考えてみれば当然の話。やったことのないことに最初からぴったりフィットなどということは少ないだろう。徐々に慣れるしかあるまい。
 ということで午後いっぱい酸素吸入の練習をやる。