VERを連れて千秋公園へ

2017年3月11日 土曜日 くもり

東日本大震災の発生から6年となったということで、新聞テレビはそれに関しての記事や番組でいっぱい。この日、老生は何をやっていたのか。

>>>>> 今日という日がどういう日であったか。 これは引用しておいた方が、よく分かると思う。 --------------------(朝日新聞12日朝刊)------------------------------ 11日午後2時46分ごろ、三陸沖を震源とする大地震があり、宮城県栗原市震度7を観測した。北海道から九州にかけての広い範囲で震度6強〜1の揺れと、津波に見舞われ、死者・行方不明者は東北を中心に850人を超えた。地震の規模を示すマグニチュード(M)は8.8で、記録が残る1923年以降国内で最大。昨年2月のチリ大地震(M8.8)に匹敵する世界最大級の地震になった。 --------------------------------------------------------------------- というわけで、老生の場合は自宅でラジオを聴きながら、調子の悪いモニターの原因をさぐっていた。突然ラジオから「緊急地震通報」があり、しばらくしてからおおいにゆれはじめる。わが駄犬が驚いて膝の上に乗ってくる。自室でソファに腰掛けて耐える。まさに「耐える」状態だった。そのうち「ブチッ」という音がしてラジオが切れ、停電となる。その後も揺れは収まらず、フラフラ。水は最初は出ていたが、そのうち出なくなった。ガスを試してみたが、こちらはOKだった。 このあと、家人を迎えに行ってまっすぐ帰宅。 ローソク、懐中電灯、電池式ラジオなどを用意。 夕食を済ませ早々にベッドに入り、ラジオを聴く。 聴いているうちこの地震がまさに世界最大であることが実感した。 >>>>

でも、あの時の実感はもう無い。

午前7時、起床。霧掛け・痰取り。

午前中、自室でパソコンあれこれ。 午後3時半、思い立ってVERを連れて千秋公園へ。二の丸はまだ雪があって、わずか小道だけが露出している状態。VERはどろんこになる。

夕食前にアツコ女史、来宅。東京へ行っていたそうだ。