VERを連れて「三角沼」へ

2017年3月13日 月曜日 はれ

午前8時に起床。霧掛け・痰取り。

午前中、歳時記の打ち込み。「山果」「けんぽなし」など。 「けんぽなし」にはちょっと苦労した。大体、「枳」に木偏に具を連ねて「けんぽなし」と読ませるというのだから、苦労するのは当たり前。

「山果」の説明に

山果はこれまで季語とされていなかったが、滝沢馬琴里見八犬伝第二輯巻之一に、「秋は入る月に嘯き、そぞろに西天恋ふめり。されば山果膝に落ちて朝三の食風に飽き・・・・・・」と山果の語がすでに用いられている。

と、「南総里見八犬伝」が登場する。しかし、これに出てきたからといって季語として使われていたかどうかは分からない。と、まあ、そんなことを考えながら「勉強」させてもらっています。

午後3時、VERを連れて「三角沼」へ。

途中、勝平山のアオサギの営巣地を見ていく。かなりの数のアオサギが集結していた。もう春なんだなあ。

実に久しぶりにカメラを持って行った。 「三角沼」では、最初、カメラの調子がおかしかったが、そのうち機嫌を直してくれたようだった。 辛うじて「ツグミ」1羽を見つけ、何とか写真を撮る。

帰りは寺町の「シデコブシ」の蕾を観察して、これも写真に収める。蕾はかなり膨らんできているようだ。いつ咲くのか、楽しみ。

夕方、アツコ女子来宅。CTSCANを受けてきたそうだ。結果は2,3日後という話だった。