またまたCOPDが登場

2017年4月13日 木曜日 はれ

午前8時45分、家人の運転で大学病院へ行く。 主治医に《最近の調子の悪さ》を訴えるが、咽喉科の範囲では正常で、もしかしたら肺に水が溜まっているので、「呼吸器内科」の診察を受けた方がいいとの診立て。

呼吸器内科へ。 しばらく待った後に肺のレントゲンを撮る。前後左右上下という念のいったもの。 看護師に「今日は混んでいるからかなり待たなけれなrないので、覚悟してください」という趣旨のことをいわれた。 待つこと3時間ばかり。診察を受けた。 その医師は「別段、肺の水による影響は見られない。あるとすればCOPDのせいかも知れないので、薬をのんで経過を見てみましょう」ということだった。

帰宅は午後2時。溜まっていた痰を取り除いてホッとする。

寝る前に呼吸器内科で処方された薬「スピオルトレスピマット28吸入」を吸入する。

\\ この薬の作用と効果について 長時間作用するムスカリン受容体拮抗薬と長時間作用するβ2受容体刺激薬の配合剤で、気管支収縮を抑え、気管支を広げて、呼吸を楽にし、息切れなどを起こりにくくします。 通常、慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)の気道閉塞性障害に基づく諸症状を和らげることに用いられます。毎日規則正しく吸入する薬で、急な症状の悪化を速やかに鎮める薬ではありません。 \\ この効能書きの通りそれまでの苦しさがスーッと消えていった。そうか、呼吸の、のどの苦しさは結局気管支の収縮が原因だったわけだ。劇的な効き方であった。