2017年11月6日 月曜日 くもり
未明に起きだしてお茶を飲む。VERも付き合って起きだしてくる。ほんとに付き合いのいいやつだ。 『ひゃらーりひゃらりこ』は何だっけ。 (起きたての頭はぼうっとしている。変なもんを思い出した。何でだろう。「深層心理」は分からない) そうだ、『笛吹童子』だったな。
○笛吹童子「主題歌」
その前だったか、『白鳥の騎士』は。そういえば『紅孔雀』というのも思い出されるな。 忘れられないのが『巌窟王』。例のエドモン・ダンテス。「牢屋の石の壁は~」と出てくるやつだ。 モンテクリスト伯爵。伯爵というのがすごくかっこよく思えたものだった。
検索してみたが、あの主題歌は出てこない。歌詞は2,3見受けられたが、音と一緒になったのがない。
// 牢屋の石の壁は俺の心を知っている 虚しく過ぎた14年忘れられないこの恨み
時ぞ今来たる正義の味方悪者を討ち 心の誓いだ果たそうよ
牢屋の石の壁は俺の心を知っている //
ストーブをつけて暖房の無駄遣いと怒られようとも、未明の『ノスタルジー入浴』は気持ちいいものだ。
7時半、起床。霧掛け痰取り。 午前中、ラジオを聴きながらウツラウツラ。
午後、「あきた歳時記」の作業。安藤和風、佐藤信淵、石井漠、佐藤貞子などが登場してくる。 佐藤信淵では、むかしむかし、森銑三の著作から「信淵は云々」と引用したら、あちこちから集中砲火を浴びたっけ。何しろ神様になっている人だからなあ。
// デジタル大辞泉
森銑三 [1895~1985]書誌学者。愛知の生まれ。東京帝大史料編纂所勤務。近世・近代の人物の伝記や書誌を研究、多くの埋もれた人物を発掘したことで知られる。著作に「渡辺崋山」「おらんだ正月」「西鶴と西鶴本」など。 //
石井漠は小学校で習ったな。 民謡の佐藤貞子もつい先だってまでは、人々の話題になっていた。