飛び立ちかねつ鳥にしあらねば

2018年12月10日
月曜日
ゆき

 朝、昨日同様寒い。
 食後、自室でラジオを聴きながらうとうと。

 午後、VERの餌を買いにドン・キホーテへ。しばらくぶりにブックオフを覗く。しばらく見ないと本の配置が変わっていたり、CDの棚が極端に少なくなっていたりする。これも商売の作戦か。

 構造化定理というのがあるそうだ。
 いわく「どんな複雑なプログラムでも、順次、分岐、繰り返しの3つの制御構造を組み合わせれば作成することができる」というもの。
 なるほどねえ。

 この季節になると山上憶良の「貧窮問答歌」を思い出す。特に「短歌」の「世間を憂しと恥(やさ)しと思へども飛び立ちかねつ鳥にしあらねば」というのを。