来年の日記の売れ残りは?

2019年11月6日
火曜日
はれ くもり

 午前中、御所野イオン。
 家人の買い物を本屋で待つ。

 日記や手帳が所狭しと並んでいたが、いつも疑問に思うのは来年になったらこれらの売れ残ったものはどうなるのだろうかということ。
 集められて裁断されてしまうのだろうか。結局はそれら賣れなかったものの分まで、定価の中に入っているんだろう。
 コンビニのおでんの売れ残りもかなり処分されるというから、それらを見込んだ値段を払わせられているわれわれはどう納得したらいいのだろう。
 こんなことを考える老生は商売人にはなれないな。

 『林望のイギリス観察辞典』を読了。

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ボーンチャイナ(Bone china)は、磁器の種類のひとつで骨灰磁器とも称される。ボーンは骨を指し、チャイナはそれ以前のイギリスで中国磁器(porcelain)が多用されたことに因む。
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 「不惜身命」という言葉、65代横綱貴乃花横綱昇進のとき使ったが、この言葉の出自が「法華経」にあったとは知らなかった。

 ついでに「白玉楼」。

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〈故事〉文人が死後にいくという天上の楼閣。▽唐の詩人李賀リガが臨終のとき、迎えに来た天使が天帝の白玉楼が完成したので、李賀を召してその記を書かせることになったといったという夢を見た故事から。このことから、文人が死ぬことを「白玉楼中の人となる」という。
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