家人、労働会館で「確定申告」

2020年2月14日
金曜日
はれ くもり

 「確定申告」。
 午後12時半、家人を労働会館まで送る。
 毎年のこととて家人は慣れたものらしく、約1時間後にメールがきて迎えに行く。若干の還付金があるとのことで家人の機嫌よし。

 サティに寄る。パソコン雑誌、衝動買い。PCはおもちゃ。

 車の中で久しぶりに歌謡曲を聴く。
 「春よいづこ」の表記がもともとで、「いずこ」はいやしくも見苦しい。
 そこで古形を留める歌詞を探したが、みな現代仮名遣いになっている。
 最初の「おもいでは・・・」も「おもひでは」なんだろうな。

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春よいずこ =1940年(昭和15年
作詞:西条八十
作曲:古賀政男
歌唱:二葉あき子/藤山一郎
制作:滝野細道

(一)
おもいでは おもいでは
青い背広の 涙ににじむ 紅のあと
ああ 想い切ない 幻の
春はいずこぞ 雨が降る

(二)
あきらめて あきらめて
泣いて乙女が たどるは愛の 別れみち
ああ 小鳥啼け啼け わがこころ
春はいずこぞ 雨が降る

(三)
呼んだとて 呼んだとて
風はつめたい 涙をさそう 別れ風
ああ 夢は返らぬ 青草の
春はいずこぞ 雨が降る
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  ところで「青い背広の 涙ににじむ 紅のあと」は分かりにくいなあ。