2020年3月23日
月曜日
はれ
午前中、御所野のイオン。風が少し強かつたけれど春のいい天気。
館内を東から西へ往復。
しばらく運動をしていなかつたのでかなり応へる。
帰りに仁井田浄水場わきを遠回りしてみた。
スイセンの蕾、オオイヌノフグリ?
家人がキジを見たと言ふ。しばらく待ってみたが現れず。残念!
日増しに世界は新型ウイルスに覆われていく。伝染病との闘いで各国のエゴが現れてくる。
ところでフランス語で検疫を「Quarantaine(キャランテェン)」。
昔の船の検疫では疑わしい船は40日間、湊の外に留め置かれた。それが「Quarantaine」でコレラの潜伏期間だつたと言ふわけだ。
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年齢のアラフォー(40代)も全く同じ「Quarantaine」なのです!
フランスではこんな会話が展開されているはずです。
A:とうとう40代になってしまったよ…。
B:あらいやだ、近づかないで!何の病気?
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じつは日本でも第二次世界大戦直後、アジア各地から日本軍の復員兵や引き揚げ者の帰国が始まった直後、彼らによって持ち込まれたコレラで、多数の死者が出ました。そのため復員兵を乗せた船は、検疫のために40日間、沖に留め置かれました。この船を「コレラ船」と呼び、これは当時の俳句や川柳で夏の季語になっていたそうです。皮肉というか、殺伐とした話です。
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