久方ぶりの「いい天気」

2021年11月30日
火曜日
はれ

 いい天気だった。この一週間というもの冬のような空模様で毎日「寒い、寒い」と連呼していただけに実に貴重な一日だった。
 明日からはまた冬の空に戻るそうだ。

 午前中、5%引きだからと御所野イオンへと引っ張り出される。雄物川河口から新屋側を遡り、鉄橋上流にカモの群れが憩っているのを見る。
 ここ数日来、少しの運動ですぐ息が切れる。車から降りて店内を観て回ったが、10メートル歩いては一休みという状態だった。

 帰りに『いぶきの里』に寄り家人、干し柿を購入。
 ゴルフ練習場の池のカモを見て帰宅。

 午後、交番のお巡りさんが巡回連絡に来た。老生と同姓の警官で家人に同じ地区の出身と話していったらしい。家人、やや興奮気味であちこちに電話していた。

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** 見るべきほどのことは見つ
自分の人生で、味わわなければならないものはすべて味わい尽くしたという、突き詰めた心境を表すことば。

[由来] 「平家物語1-11」に出て来る、平安時代の武将、平知盛のセリフから。1185年の壇ノ浦の戦いの際、平家一門の人々が死んでいくのを見届けた知盛は、「見るべきほどのことは見つ、今は自害せん」と言って、家臣と二人で海の底へと。
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