タケノコをワラビと物々交換

2022年6月5日
日曜日
くもり

 終日在宅。
 
 田原自動車よりネマガリダケが届く。
 それを家人、義兄宅へそっくり進呈した。交換のようにワラビを持ってきてくれる。このワラビ、三度の食卓にたたきで出てくる。おかげで便通は順調。
 
 テレビで栗花落とはなんと読むか、はたまたその意味はなど話題になっていた。
 気象用語だと思っていたが、実は名字でもあるということらしい。
 

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栗花落とは
難読名字として知られる日本の名字。栗の花が落ちる時期が梅雨入りの季節であるため「つゆいり」から「つゆり」のように転訛して「栗花落」の字に充てられたと言われている。読み方は、「つゆり」あるいは「ついり」である。「栗花」という名字もあるが、これは基本的には「くりはな」と読まれる。

栗花落の名はこれまであまり知られていなかったが、マンガ『鬼滅の刃』に栗花落カナヲ(つゆりカナヲ)という名前のキャラクターが登場してから広く知られるようになった。 
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 そういえば入梅という言葉。ある人々は入梅が梅雨のことと思っっているらしい。が、そうではない。
 

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入梅」は、「八十八夜」や「二百十日」などと並ぶ「雑節」[ザッセツ]の一つで、中国でできた二十四節気[ニジューシセッキ]に加えて、さらに季節の変化をつかむために補助的につくられた日本独自の暦です。一般の辞書では「入梅」を「つゆの季節に入ること。つゆいり。」などと記述しています。暦の上での「入梅」は、6月11日ごろにあたりますが、南北に長い日本では、実際の「梅雨入り」は、沖縄から東北地方まで1か月程度の幅があります。このため「入梅」は暦の場合でのみ使い、気象上では「梅雨入り」を使っています。
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