青空に風花が舞う

2017年11月30日 木曜日 はれ くもり ゆき

午前6時半、起床。 寒い。最低気温2度。最高気温5度。 お歳暮を『山形』、『千葉・我孫子』、『千秋矢留』へ送るため、午前10時、御所野へ。駅東へ行く地下自動車道を利用しようと思ったら、訓練のため使用禁止。千秋公園を迂回して横山金足線へ出る。

途中、小さな雪がふわりふわりと青空の下を飛んでいた。こういうのも風花というのかしら。 風花。広辞苑4によると

かざ‐はな【風花】(カザバナとも)①初冬の風が立って雪または雨のちらちらと降ること。季・冬。柳樽七「―の内は居つづけ煮えきらず」 ②晴天にちらつく雪。風上(かざかみ)の降雪地から風に送られてまばらに飛来する雪。季・冬。 ③「かざほろし」の異称。

それでは「かざほろし」とは何ぞや?

かざ‐ほろし【風疿】発熱のあとに生じる皮膚の発疹(ほつしん)。風邪によるものとされた。

これは知らなかった。まさにびっくり。 デジタル大辞泉

風疿(かざほろし) 《「ほろし」は発疹(ほっしん)のこと。「かざぼろし」とも》風邪の熱などがもとで皮膚に生じる小さな発疹。かざはな。〈和名抄〉

 

大辞林 第三版の解説

かざほろし【風疿】 〔「ほろし」は発疹はつしん〕風邪の熱などのために、皮膚に生じる発疹。かざばな。 〔和名抄〕

発疹を「ほっしん」「はっしん」と両様に読んでいるが、じゃあ発掘はどうなんだと言いたい。「ほっくつ」では変換できないヨ。 「白衣」はどうなんだ?「びゃくえ」「はくい」。「びゃくい」は広辞苑4では

【白衣】→びゃくえ

と一応は項目を立てている。

帰りに「サティ」に寄る。しかし、バインダー用のカレンダー・リフィルはなかった。大町まで来て「金円」でbindexのやつを見つける。時代なんだなあ。昔はこんなものどこでも売っていたのに。

日馬富士問題。今日は相撲協会の理事会。どうやら取材が間に合わなくて明日回しになった部分も多い。

今日で11月も終わり。「11月尽」は使えるのだろうか。