74歳と相成った

2018年1月8日 月曜日 はれ

74歳と相成った。 いささか思うところあり。

午前中に家人、甥の子ども二人に会うといって出かける。一人で昼食。 高校ラグビー決勝、高校サッカー決勝をテレビで観戦。

午後4時ごろ、家人、角間川の義理の姪とその子二人と帰宅。子供の成長の速さに驚く。月並みな言葉「大きくなったねえ」は実感である。

夕食前に呼吸が苦しくなる。風呂から上がって霧掛けをやって痰を取る。

気胸か」と思い少し慌てる。 いろんなことに怯えている。 Whatever will be will be. 分かっているのだが。

夕食後、誕生祝といわれてミカンのケーキを食わせられる。ナタデココが入っていて食いにくいのでミキサー処理してもらう。

新聞でフランシス・ギャルの死が報じられていた。学生時代、必死に歌詞を覚えようとしたものだったが。なぜか雀荘が目に浮かぶ。もう亡くなってしまった武藤修靖を思い出した。

 【パリ共同】ヒット曲「夢見るシャンソン人形」などで知られるフランスの女性歌手フランス・ギャルさんが7日、乳がんのためパリ郊外の病院で死去した。70歳だった。フランスのメディアが伝えた。

 『すすきみみずく』というもの、「はぐれ刑事純情派」に出てきた。 その伝承は以下の通り。

雑司が谷に「くめ」という親孝行な娘が住んでいましたが、家が貧しく、おかぁさんが働き過ぎがもとで病気になってしまいます。薬も買うことのできない「くめ」は、優しいおかぁさんの病気が早く治るようにと、百度参りを始め、毎日毎日鬼子母神の御堂へと通ったのでした。 60日、95日…そして満願の日…「くめ」はついに疲れ果て、倒れ込んで眠ってしまいました。すると鬼子母神の化身の美しい蝶があらわれ、「お前の気持ちはよくわかりました。この辺りはススキの多い処、そのススキでミミズクを作り御堂の前で売りなさい」と告げました。 くめがはっと目が覚めるとミミズクが木の上で鳴いていました。家に帰ったくめは必死にすすきミミズクを作り、鬼子母神の御堂の前で売ると…なんとすすきミミズクは飛ぶように売れ、おかぁさんに薬が買えるようになり、おいしいものも食べさせてあげることができるようになりました。おかぁさんの病気もみるみるうちによくなり、幸せに暮らせるようになりました。』https://www.travel.co.jp/guide/article/18302/