2018年2月28日 水曜日 はれ
春のような光がリビングに入ってくる。 二月尽という言葉を思い出す。 ものの本では「二月の終わること。しだいに日が長くなり、寒さが緩んでくるころ」としているが、ほんとに日が長くなったし、夜中に起きてもあまり冷たさを感じなくなってきた。 そうなんだ、明日から三月。春になるんだよなあ。
朝、家人のVERを叱る声で起きだす。エレベーターの中でおしっこをしたという。
「老犬もつい洩らしたり二月尽」、というところか。
ところでVERがわが家に来て13年の記念日。彼女も人間の歳でいうと74歳だそうだ。老いてオモラシするのもムベなるかな。
午後、天気がいいので、家人、外出をそそのかすが、拝辞する。
「あきた歳時記」は「かまくら」「梵天」など。例句の多さに辟易する。
テレビ「相棒」を観ているうち眠くなりベッドへ。