知らなかった「ほほける」

2017年9月25日 月曜日 はれ

夜中に目が覚めて「則天去私」が脳裏に浮かぶ。 それと「知的好奇心」。 人間を特徴づけているものにこれがあるんだなあ。 ファーストなんてその典型だろうな。 悪魔に魂を売ってでも知りたい。知りたいために知る。

朝、マンションの8階でもコオロギが鳴くのが聞こえる。ベッドの中でヘエーと思った。

午前中、茨島のマックスバリュへ行く。100円ショップに寄り、アイスコーヒーを飲んで帰宅。

奥歯の歯茎の痛み消えず。

午後、いつの間にかインストールされていた「読取革命」OCRソフトを利用して「あきた歳時記」を打ち込む。 《貞行忌 戸月の桃祭り 万灯火 初天神 だるま祭 涅槃 彼岸》

中で出てきた言葉「ほほける」、知らなかった。

/* <蓬け> 読み方:ほほけ カ行下二段活用の動詞「蓬く」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。 「蓬く」の口語形としては、カ行下一段活用の動詞「蓬ける」が対応する。

○ほお・ける ほほける [3] 【蓬▼ける】 ( 動カ下一 ) [文] カ下二 ほほ・く 古くなってけば立つ。ほつれ乱れる。そそける。 「 - ・けた畳」 「風に吹かれて-・けた鬢(びん)」

○ほお・ける【蓬ける】ホホケル_自下一_ _ほほ・く(下二)_(老衰などのために)知覚がにぶくなる。もうろくする。名義抄「潦倒、ホホケタリ」→ほうける。_髪などがほつれて乱れる。そそける。 */