五柳庵の残日録

存命の喜び、日々に樂しまざらんや

歳時記の冬の部を開始

2017年10月21日 土曜日 はれ

19日から「あきた歳時記」の冬の部を始めた。 最初は「根雪」。 なかなかの映雱節。 いろいろ面白い表現があふれている。 特に「しばれ」では

しばれる。それは寒いということだけでもなく、凍るということだけでもなく、それらがからみ合って、血圧測定器のマンシェット(圧迫帯)が上腕を圧迫するように、人体を四方八方から押し縮めてくる感じで、大気が澄んで青く凍り、地表も厚く厚く冱て、鼻孔の中では鼻毛がカリカリと音を立て、顔・皮膚などは痛さのほかの知覚・感覚を失ってしまう。それがしばれるなのだ》

という具合だ。 血圧測定器を持ち出すところなどは秀逸。 勉強になりました。

 デジタル大辞泉の解説によると 《マンシェット(〈フランス〉manchette) ***袖口・カフスの意 1 料理で、骨付き肉の一方の端を巻く紙製の飾り。 2 環状帯。血圧計とつながったゴムの袋の入った細長い布。上腕部に巻き、ゴムの袋に空気を送り込んで動脈を圧迫する。 》

 人間、一生の間に行き会わない『言葉』は沢山あるんだなあ。

午前11時ごろ、家人思い付きで「長いもを買いに行く」という。 VERを連れて出かける。

イトクから三角沼に寄る。 しばらくぶりに沼を一周する。まあ、これだけ回復したということか。

しかし、帰宅途中の車の中で痰が出る。

暖かかったが、出合った鳥はカラス一羽だけだった。 ついでに義兄宅に寄るが不在だった。