五柳庵の残日録

存命の喜び、日々に樂しまざらんや

角間川のメイコが来宅

2020年10月25日
日曜日
くもり あめ

 午前8時前に角間川の姪から電話。

「秋田に用事で来るのでメイコを預かってくれないか」とのこと。

 同9時すぎ、メイコ到着。
 同10時半、サティ。老生は本屋。
 午後2時ごろ帰る。

 NHK囲碁を寝ぼけ眼で観戦。

 頭の体操php、条件分岐と繰り返し。訳の分からないカッコが片っ方だけ出てきてしばらく頭を悩ませる。基本的なことだけど分からないことが多いねえ。

 新聞の読書欄に『マルジナリアでつかまえて』(本の雑誌社・2200円)が紹介されていて、マルジナリアがわからなかった。 

/*

ラテン語のふち、崖とかの意味の「margo」の斜格語幹「margin」に形容詞化語尾「-alis」がついたやつの中性複数形が「marginalia」(マージナリア、マルジナリア)

マルジナリアというのは、本の余白(マージン)に書き込みされたもの、
いたずら書きも含め、メモや感想などのことです。

*/

  有名なマルジナリアにフェルマーの最終定理があるといわれると、ヘエッと思うけれど。

 実はマージンもこのラテン語出身。

/*

Middle English:margine←ラテン語:margin-, margo-

margi-, margo-というのは「接頭辞のようなもの」で、"edge"を意味するのです。
ここから、以下のように意味が変化して行ったのです。

水辺、土手(1350年)→ページの欄外、余白(1376年)→ヘリ、ふち、周辺(1384年)→[商業]純利益(1851年)→(可能・存在の)限界、ぎりぎりの線(1803年)

*/

 

  ところでこの『マルジナリアでつかまえて』も『ライ麦畑でつかまえて』をもじったもののように思われる。

<<The Catcher in the Ryeは、J・D・サリンジャーによる長編小説。1951年7月16日にリトル・ブラウン社から出版された。>>