「春を待つ心」が強い

2023年如月15日
水曜日
くもり

 気温下がる。
 家人買い物を望むが、とても車の運転をやる気力なし。

 歩かないと全身が衰弱して、寝たきりの生活になるだろうことは分かっている。しかし、呼吸困難の恐怖心の方が強い。
 「春を待つ心」が強い。「もう少し暖かくなったら」活発に動けるだろうに、と根拠もなしに思う。
 
 夜中に呼吸が苦しい時には「希望」を考える。人間、最後には希望にすがるしかないことを2017年の術後のすぐ後で考えたものであったなあ。