「こしもざらめ雪」は小霜

2018年2月17日 土曜日 くもり

終日在宅。 朝刊で知らない言葉一つ。「こしもざらめ雪」。まあ「ザラメ」の部分は分かるが、「こしも」が分からない。そこでネットで見てみると…。

/* こしもざらめ雪

雪の一種で、雪に含まれた水分が霜状になったもの。脆く、崩れやすい。

こしもざらめ雪は、積もった雪が日差しを受けて解けたり放射冷却によって冷えたりすることで形成される。「しもざらめ雪」と同様の性質を持つが、しもざらめ雪よりは温度勾配の少ない環境下で生まれるため、しもざらめ雪ほど硬くはならない。結晶は平板状や柱状の場合があり、平らな面を持ったざらめ状である。

2012年2月1日に秋田県で大規模ななだれが発生し、3名が死亡する事故に至った。雪崩・地すべり研究センターは、こしもざらめ雪の層が積雪の下に存在して、積雪の荷重などにより破壊されてなだれを起こしたものと分析・報告している。 */

/* こしもざらめ雪 solid-type depth hoar 記号 □ 小さな湿度勾配の作用でできた平らな面をもった粒、板状、柱状がある。もとの雪質により大きさは様々。 www.seppyo.org/~hokkaido/nomen/nomen-a.html */

 「霜」が「小」なのだろうか。

テレビでオリンピック。羽生君はじめみんなインタビューに対して優等生。あらかじめ用意されていた「想定問答集」を読んでいるみたい。

優等生というと将棋の藤井聡太君。ついに6段になっちゃった。