入り口で迷う秋田市役所

2020年1月8日
水曜日
くもり あめ

 高速道路の料金が半分となる身障者割引の申請のため秋田市役所へいく。雨の中、駐車場から庁舎の入り口までの距離が長いため肉体的に苦労する。
 先だっても合葬の申請で来たのだが、この庁舎、入り口が明確でないのが気に入らない。外からガラス越しに内部は見えるのだが、入り口がどこにあるのか分かりにくいのである。
 「変な建物」である。

 手続に車検証が必要だということを忘れていて、家人が車まで戻って取ってくる。住所氏名など必要事項を書き込み、一件落着。

 誕生祝いのケーキが不可欠だというのでドン・キホーテのトマトでショートケーキを2個購入する。
 実を言えばケーキは苦手である。一見柔らかそうでスルッと喉を通過しそうだが、そうはいかない。昨日のエクレアでは大いに苦労し、秋田弁で言う「はばげた」状態になった。

 *注 「はばげる」を検索したら「ジャがブログ」https://blog.goo.ne.jp/saitomas_001/e/57fde105947c3d934ef099824b4e9eadに医者が書いていた。

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「はばける」といったときは、必ずしも吐き気がなくてもいいんです。たまたま口いっぱいに饅頭をほおばって呑み込めなくなってオエッとなれば、それを「はばけた」と表現します。牛乳を、のどを丸くして一気に飲もうとしてむせてしまった場合も、「はばけた」といいます。つまり、(呑み込めるはずとの)予想外にいっぱい口に詰め込んでしまってオエッとなったときや、穴違いをして食道ではなく気管のほうに呑み込んでむせてしまった場合に、この「はばける」を使うのです。ここには「不慮の出来事」という意味合いが色濃く含まれています。決して、妊婦さんの「つわり」や、酒の飲み過ぎ・車酔いでの、持続的な「吐き気」と同義ではありません。
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 釈放中に日本を脱出、レバノンに匿われているゴーン元日産会長が記者会見するというのをテレビで見ようと思ったが、睡魔に勝てず9時半に就寝。