『枕詞はサッちゃん』を読了


2020年8月4日
火曜日
はれ

 終日在宅。

 『枕詞はサッちゃん』を読了。

 阪田寛夫の晩年は鬱病だった。

 これは辛いことだ。

 まあ、人は死ななければならないのだから、そして死に至る病は選べないのだから致し方ないといってしまえばそれはそうなのだが、家族に書き残されるのも考えものだ。

 そこのあたりまでもう人任せにしてしまえばいいと考えるが、なかなかそうはいかないだろうな。