親鸞は非常に数学的な人

2021年3月18日
木曜日
くもり

 終日在宅。

 『歎異抄』を読んでいると、親鸞という人は非常に数学的という感じがする。
 A=Bであるならば、B=CであるからA=Cが成り立つというような畳みかけ方。

 オスカー・ピーターソンの4枚組CDを聴く。レイ・ブラウンというベースがなんとも耳に心地いい。

 午後、ラフマニノフのピアノ協奏曲2、3を聴く。

 高校時代、これを聴くために名曲喫茶ブルボンまで通ったなあ。あの頃、よく通えたものだ、と今にして思う。