午後、『一神教』を読了

2021年7月27日
火曜日
はれ

 午前中、自室で読書。
 『一神教』(佐藤賢一集英社)を読みながら、われわれの年代は神というとどうしても一神教を思い浮かべているよなあと思う。
 午後、読了。珍しくさっさと先へと進んだ。しばらくぶりのことなり。

 午後3時になって家人、ガソリンを入れなくてはと謎かけ。
 VERを連れて出掛ける。帰りに保戸野のスーパーによる。家人の目的はこれにあったのではないか。

 テレビでオリンピック・卓球、柔道を観る。
 われわれの年代には柔道というのがなんか引っかきあいのけんかをする猫のように映る。それでもみんなが柔道だといえばそれが柔道になるのだろう。美しさよりも腕力というのが《現代》なのだろうね。

 夜半、《沙羅の君》の夢を見て目が覚める。摩訶不思議のことなり。