逆光の中の満開ハナツバキ

2022年7月3日
日曜日
はれ

 梅雨が明けたかのような快晴。
 午前中、サティへ買い物。
 先日みた沙羅の花の写真を撮ろうと思って正面の駐車場へいく。
 午前中だとどうしても逆光になってしまう。
 花は満開であちこちに白い花がびっしりで木の下にも『ハナツバキ』らしく花弁がくっついたまま落ちていた。落ちるときはやっぱりドサッという感じなのだろうな。

相  聞
芥 川  龍 之 介
    また立ちかへる水無月
    歎きを誰にかたるべき。
    沙羅のみづ枝に花さけば、
    かなしき人の目ぞ見ゆる。


 一階のロビーで石川啄木の「悲しき玩具」を読む。
 買い物のお供はこれがいい。