雪の中を秋大病院へ

2017年12月7日 木曜日 ゆき

午前8時50分、家人の運転で秋大病院医学部病院附属病院へ。 受け付けを済ませて『待ち』の態勢に入ったのが9時半だった。 診察呼び入れのベルが鳴ったのが午後零時半。 診察時間は10分ぐらいか。

診察では左顎の奥のただれが治らないということで、組織検査をすると医師が言う。2回、変型はさみで肉片をつまみ切りした。この検査の結果が分かるのに2週間かかるそうで、次回診察は21日。 組織検査ということは、現在のただれががんによるものかどうかを調べるということなのだろう。

不安といえば不安、心落ち着かない日が続くだろうな。 その日が来るまでイライラしていててもしょうがない、と分かってはいるが煩悩熾盛の老生には平静を保つことは難しい。

ところで待合室に小学校同級生・K君が来た。 お互いがんの手術で声帯を失い、話ができない。 筆談が面倒くさくなりメールを書いた。 以下、その返事。

メールとどきました。 2ヶ月に一回喉の検査と血液検査に来ています。 体重は十キログラム増えました。これは、抗癌剤の副作用で、まだ増えそうです。 他に味覚障害と、目もやられて、大変です。きんきょうまで

 夜中、VERがまたソファの上に登り(?)鳴く。仕方なく起き出して自室でブラブラ。