オダマキの花が咲く

2018年5月4日 金曜日 くもり

気象予報では雨が降って荒れるとあったが、いたって穏やかな天気だった。

午前10時半、ドン・キホーテブックオフゴールデンウィークは本を割引きで売るのだとかで、いつもよりも混雑していた。クリフォード・ブラウンのCD2枚を購入。金1900円なり。

「JAM SESSION」

「CLIFORD BROWN and MAX ROACH at BasinStreet」

午後、死んだ飼い犬ピッピの形見だと言ってミチコ女史がシートやマントなどを持って来訪。一人暮らしの人間が13年も生活を共にしてきたペットを失ったその喪失感は尋常なものではないだろう。 会者定離

夕方、VERの散歩に同道。 マンションの入り口の植え込みにオダマキが花をつけていた。

吉野山峰の白雪踏み分けて入りにし人のあとぞ恋しき しずやしずしずのおだまき繰り返しむかしを今になすよしもがな

わが母親が、得意そうに披露していたなあ。女学校で「良妻賢母」教育の一つのエピソードとして教えられたものだろう。

新しく買ったプリンターでスキャナーを使った方式をやってみた。なかなか好調。

夜はプロ野球巨人―横浜を観たが、引き分け。

/ You're not the kind of a boy for a girl like me, I'm just a song and a dance, you're a symphony! I thought that you never would doubt me, But I'm tellin' you you'd be much better off without me! / あたしみたいな女にゃあんたは似合わないわ あたしが歌にダンスなら、あんたはシンフォニイ! あんたはあたしを買いかぶっているわ だけど、あんたにはあたしなんかいない方がいいんだわ

ざっとこんなところか。 英語のkindって一筋縄ではいかないようだ。 サラ・ヴォーンの「YOU'RE NOT THE KIND」。