ラフランスと大根

2017年11月10日 金曜日 はれ

午前中、茨島のマックスバリュハンバーガー屋でコーヒーを飲みながら家人の買い物が終わるのを待つ。 帰途、朝刊に「川元の大イチョウ」が載っていたのを思い出し、回り道をしてみる。大方の葉っぱは散ってしまって、寂しげな感じだった。小学校時代の恩師がこの近くに住んでいて、6年生のときは自宅で補習をやってくれたっけ。 旧川尻小学校の校門を見て帰宅する。

ふと思い出したが、イチョウの木というと「ちひさき鳥の…」という短歌が思い出される。確か森鴎外の妹の…。

しかし、これは完全なる記憶違いであった。作者は与謝野晶子だった。 どこで間違ってしまったのだろう。

// 金色の ちひさき鳥の かたちして 銀杏散るなり  夕日の岡に                  与謝野晶子 //

 

カラスがすっかり葉っぱが落ちて、熟れてきた柿をを食っていた。うまいんだろうな。秋は食糧不足からは逃れられる。

午後4時ごろ、割山の義姉、次女の下の方の娘(次女の次女か)と一緒に畑で取れた大根を持ってきてくれる。ラフランスが食いごろになってきたのでお裾分け。

夕方、千秋矢留町の義妹が帰りによってくれる。ラフランスとバナナの物々交換。