ライオンとライオンの歯の洒落

2020年4月18日
土曜日
くもり

 終日在宅。


 VERの具合が悪い、と家人が心配するが、どうやら便秘していたらしい。
 夕方には、大いに喰らい元気を取り戻す。

 テレビで「オズの魔法使い」を見る。中でライオンとタンポポの洒落を見つける。その前にタンポポの名前の由来確認。

 

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出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』
属名のタラクサクム属(英語: Taraxacum)は、ギリシャ語を起源とする「苦痛を癒やす」という意味に基づく。別説には、アラビア語で「苦い草」に基づくともいわれている。
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和名「タンポポ」の由来は諸説ある。花後の姿が綿球のタンポに似ているので、「タンポ穂」とよばれたとする説。花茎を切り出して、その両側を細く切り裂いて水に浸けると反り返り、鼓の形になるので、タン・ポン・ポンという音の連想からという説。タンポポが鼓を意味する小児語であったことから、江戸時代にツヅミグサ(鼓草)と呼ばれていたものが、転じて植物もタンポポと呼ばれるようになったとする説がある。日本語では古くはフヂナ、タナと呼ばれていた。地方によっては、ツヅミグサ、フチナなどの方言名がある。
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英語名のダンディライオン (dandelion) は、フランス語で「ライオンの歯」を意味するダン=ド=リオン (dent-de-lion) に由来し、これはギザギザした葉がライオンの牙を連想させることによる。また綿毛の球状の部分を指し、崩れるように散っていく様から、英名ブローボールス(blowball)ともいう。現代のフランス語ではピサンリ (pissenlit) というが、piss-en-litで「ベッドの中のおしっこ」という意味である。これはタンポポに利尿作用があると考えられているためである。
中国の「蒲公英」は、モウコタンポポである。
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 というわけで、ライオンは

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『意気地無しに生まれるって本当に悲しい。格好いいとこ見せられる勇気さえあれば…ライオンじゃなくタンポポ(ダンデライオン)だって言われたって気にしない!!』
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 と歌う。